秘書もやってます

とりあえずドヤ顔で選択肢絞って社長に提示するために日頃やっといた方がいいんじゃない?的なハナシ

秘書ってもっとこう線の細くて、髪の毛がサラサラのキラキラした人がやるもんだと思っていたら(これだけで私のIQが相当低いことが伺える)、ど田舎から湧いて出て来た私が兼務という超展開。

 

今日は特に会食設定するときのコツ!とか、手土産選定のコツ!とかではなくて、日頃片手間で知見を溜めとこー、依頼はいつも突然なんだからさぁ!っていう奮闘記。

 

 

会食について

実際に足を運び、料理・雰囲気・サービスの質を見極め、心から勧められる店を候補の一つには挟みたい。と言う食い意地だけは人一倍。

 

都内には無限に飲食店がある。それこそ星の数ほどだ。そんな中で行ったことのある店など高が知れている。せいぜい大昔に付き合っていた男とあしげく通った安い居酒屋か、一人でふらっと立ち寄る焼き鳥屋ぐらいなものだ。

 

会食向きの店よりも、私は赤提灯が好きなのだ!

 

 

下記に記すのは、突発で土地勘のないエリア(大体がそうなんだけど私の場合)で会食設定依頼が来た場合に備える、いわば避難訓練みたいなもんです。

 

 

クチコミレビューサイト

これらを使って探すときに注意することは、まず星に騙されないことである。

星(総合点数)というのは一つの指標なのだが、注目すべきは口コミにくっついてる星であり、なんならもうレビュー読んだ方がいい。食べログとか。

 

星4つをつけながらレビューはネガティブとかザラ(このパターンは星5と星4の差が雲泥なのだ)、その逆パターンもある。特に中立のレビューは宝の山だ。また有効票になっていないレビューにもきちんと必要な情報が書かれている場合も多い、個室のチャージ料や接客の度合いなど。

 

情報というのは多角的にみて初めてその価値を確認できる。

 

だからレビュー一覧を開いたらまずcommand+Fで「個室」とか「店員」といったワードを拾い、有用そうなものに目を通す。

この作業をするだけで、あたかもその店に行ったことがあるかのように振る舞いながら提案することができる。

 

ただ、レビューも過信してはいけない。

 

ぺこったー

最初の頃は会食設定に使ってみたりもしたけれど、提示する条件があまりにも細かすぎておエライさんとの会食にはちょっと厳しかった。結局最終的に自分で探して、予約の電話も私がかけちゃった方が断然早い。というかPCと携帯両方同時に使えないので、デスクトップ版があれば予約代行は全部ぺこったーを経由したい。

が、軽めでカジュアルな会食なら丸投げしちゃう。あと、金夜・忘年会シーズンの設定とかだと、どこに電話をして、どこに電話してなくて、どこに断られて、どこが個室使えないのかわからなくなって死にそうになるため、併用すると良い。

 

あるいは、役員以外から会食設定相談がきたら、私は間違いなく真っ先にぺこったーのurlを送りつける。

 

己でやれ、と。

 

ちなみにアプリを携帯に入れて通知をONにしていると、毎日激ユルなメッセージが飛んでくる

「月曜ぺこなー、今週も頑張るぺこー!」

超絶和むので、このメッセージのためだけに入れるのもアリ。

 

私はそのメッセージが来るたびに、全身の力が抜ける。

 

ああ、今日もありがとうペこー。

 

散々ぶーぶー言ってますが、プライベートで飲み会やるときなんかはかなり使える。レスと、予約代行はマジでドン引きするレベルの早さ。

もうプライベートまで店の設定したくねえもの。

 

そんなわけで私はいつも執務室の片隅で、デスクトップ版がリリースされますように、と両手を合わせているのです。

紙面

情報を多角的に見る。という点で、できれば推奨したいのが紙面での確認だ。

まず「Dancyu」は押さえておきたい。

都内の飲食店事情を知ったかぶるには最高の情報源。秘書ならば定期購読くらいしておきたいところである。(上司には却下され続けている)

 

紙面のいいところは、情報がスッキリしているところと、何よりもプロが書いていること。

 

超特急でお店を探さなくてはいけない時にはきついけれど、知見を貯めておくと言う点ではこれに勝るものはない。プロはやはり執念が違う。

いちいちcommand+Fをしなくても、ざっと目を通すだけで、その飲食店がどんなものかという必要最低限の情報が一発でわかる。そりゃそうだ、プロの書いた記事だもの。

ただ基本的に褒めちぎっているので、食べログなどと併用するのがいい。

 

特に隠れ家的なお店や、新しくできたお店なんかは信ぴょう性がある。

 

おとなの週末」、「東京カレンダー」あたりは先方の性別年齢役職関係性を鑑みつつ、飲食店候補を探すのに良い。他に「BRUTUS」あたりの巻末もチェックすると◎。

 

プロが書いているコラムを集めたメディアもあるけど、結局紙面が情報の信頼度は高い。

電子系は目が疲れる。

 

ちなみに、食べログの検索で「dancyu」って入れると、それを見て訪問したことがわかるので「なんかこのレビューは信用できそう。」と思ったりする。

 

要するにプロに聞くのがイチバン。

 

贈答品について

ばっくり言うと、会社として社外に対し「おめでとう」「ありがとう」「ごめんなさい」「あけおめことよろ」的な挨拶で発動するスキル。

かなりセンシティブな業務なので丁寧にに対応しないと、とんでもない失礼になる。会社の信用も失墜しかねない、気がする。だから蟻も踏まぬ僧侶のように慎重に進めなくてはならない。私のような大雑把な人間にはほとんど修行のような業務なので、日頃から知見を貯めるために何をどうしたらいいかという話(そんな大層なハナシではないのだが)

 

困ったらippinを見ろ

ぐるなび目利きシリーズと題して、秘書垂涎のギフト一覧が手に入る神メディア。

検索画面に「謝罪」とか入れると気の利いた提案をしてくれるのだ。

このズッシリ感は気持ちの重たさ!とか言ってテリーヌを候補に出してくれるあたり奇妙なセンスを感じる。

ちなみに私はテリーヌ好きじゃない。

 

ひたすら東京ってすごいでしょ?美味しいものたくさんあるでしょ?って言うか地方の手土産も紹介してるよ!ドヤァ!みたいな感じが多少気になりはするものの、いざって時には役に立つ。

 

実際これをみて、丸の内までサブレを買いに走ったこともある。

 

ただ、ここのインスタはなんか微妙なのでフォローはしていない。

写真映えって超大事だね。

 

CAKE.TOKYO

「おいしい、にはストーリがある。」らしく、都内及び近郊(たまに地方)のイケてるスイーツを紹介してくれるメディア。この辺の流行りを追ってれば、まあいざって時になんとかなるかもしれない。ただ、ここで「謝罪」と検索したところで何も出て来ず、逆にごめんなさいって言われるので、目の保養と流行りものを追いかける程度の使い方しかできないっちゃあできない。

 

ちなみにこっちのインスタの方がオシャカワキレイなのでフォローしてる。

 

たまにしか見ないけど。

 

 

とまあ、好き勝手に書いてはみましたが、やはり

実体験に勝るものなし。

だと思います。

 

日頃(自腹で)会食向きの店を開拓し、(自腹で)ちょっといいお菓子を買ってみたり、とにかく情報を仕入れて気になるものがあれば自分の足で出向くのが良い。

 

それから、情報は常に引き出しやすい場所にストックしときましょう。

でないと本当にただの知ったかグルメBBAになってしまうので。

 

ちなみに一時期あまりにもこのリサーチに足を突っ込みすぎて、ロケ弁とケータリングにまで手を出し、食周りに異様に詳しい総務になってしまいましたとさ。

 

いつか私の秘蔵リストどっかに売りつけてやる・・・・。